今回で３回目の冬旅行です。
そのお話です。
※卓球の話一切ないです。興味のない方はスルーお願いします。
毎年恒例になってきた冬旅行。１回目、２回目は滋賀県に行ったのですが、３回目の今回は和歌山県です。
旅行日 １月９日・１０日
今回の旅の目的（欲望）
１、入浴（アレな入浴と白浜温泉入浴）
２、和歌山ラーメンを食う（食べログ３．５７丸田屋）
３、腹がちぎれるまで海鮮やカニを食う（夕食朝食バイキング、かなり高くなるがカニ食べ放題をプラス）
４、オルドナ的遊び（それでも！）
前日和歌山入りの快活組と当日の朝出発組に別れて現地へ。
甲賀さん、まどかさん、たけしー、は朝一でアレな入浴を済ませる。
なんと今回甲賀さん、朝一から１０５分ご入浴。
甲賀さん「ちょっと長すぎたな」
そらそうやろｗ
丸田屋で合流し、ひるめし。
とれとれ市場のすぐそばにある和歌山ラーメンの有名店「丸田屋」。
食べログ３．５７、
お店の前には行列、
「期待値！！」
ラーメンではなく「中華そば」とメニューに書かれていました。
机の上には、ゆで卵と「早すし」という鯖寿司が置かれていました。
和歌山には中華そばとお寿司を一緒に食べる風習があるそうです。
中華そば７７０円税込み
？？
スープがかなりぬるい・・・
こんなぬるいスープのラーメン初めて。。
食べてる途中、スープ表面で油が固まって膜になるｗ
和歌山県民のみなさんは猫舌？？
行列出来てるから時短のために、フーフーロスタイム巻きにかかってる？？
寒いしあつあつのラーメンが食べたかったな・・。
次に向かうは「それでも！」
漢を燃やすのも可。
開眼するのも可。
です。
♪そーれそーれそれ、そーれそ！
一方、大大親友のお二人、イムイムとしんげんは南紀白浜名所巡りスタート。
白浜のシンボル円月島
島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれているそうです。
円月島と大大親友の背中を撮るしんげん
御船足湯
砂、真っ白！！
この白い砂浜、昭和の終わり頃にはどんどん瘦せ細ってしまってて、継ぎ足したいけど日本国内にこんな真っ白な砂がないらしくて、平成元年からオーストラリアから長期間にわたり、すごい量の砂を輸入し、継ぎ足したそうです。
岩畳を思わせる大岩盤 「千畳敷」
千畳敷でこんなに楽しめる二人ってすごいｗ
三段壁洞窟
エレベーターで洞窟へ！
ここで
このポーズ
オルドナ内にしか通じない可能性大。
どんな願いも叶えると言われてるそうです。
二人は何をお願いしたのかな。
三段壁
千畳敷の南海岸にそそり立つ高さ約５０mの断崖。
２０１６年４月、恋人の聖地｢南紀白浜/三段壁｣として選定され、これを機会に三段壁展望台近辺にはハートのモニュメントを設置したり、郵便ポストをピンク色に変えたりと恋人の聖地にぴったりなイメージとなっています。ハートのモニュメントに関しては二人の愛を誓う南京錠をつけることができます。
とか、観光案内にはいいこと書いてるけど
ここは自殺の名所でもあるそうです。
三段壁から飛び降りるとまず助からない。
遺体は十中八九発見される。さらには、身元も99%判明する。白浜で死ぬ人は地元人であるケースはほとんどなく、大阪が多いらしい。
毎年15名ほどが投身自殺を行うらしい。
大阪の人が多いんや・・。
三段壁には２ケ所、「いのちの電話」が設置されているそうです。
自殺する理由は色々あると思いますが、最終的に「孤独」ってやつが一番あかんのちゃうかなって私は思ってます。
私の伯母は、旦那と死別、二人の息子は結婚して母親のことはほりっぱなし、趣味もなく友達も居ない。休みの日たまにうちに来てコーヒーを１杯飲み「ちょっと植物園でも行ってくるわ」って。もちろん一人で。
大病を患い手術し無事退院したけど、言葉もうまくしゃべれず足腰も弱りずっと家に引きこもり。
最後はビニール袋を頭からかぶり、包丁で左手首と首を自分で切って死にました。
右手には包丁、左手にはガラケーを握りしめていました。
そのガラケーで誰かに電話をしていたら、そのガラケーに誰かから電話がかかってきていたら、、
「孤独」はだめです。
いのちの電話へ電話をして、誰かと話すことが出来れば、生きることを諦めないという選択肢が出て来るかもしれません。
あー。
この写真は完全にアウトやな。
いや、
このしんげんのアホ面見てたら、
色々悩んでるのがあほらしくなってくるｗ
これもアリか。
こいつは自殺しそうにないな。
大学４年間友達が居らず、毎日学校で一人ぼっちでお昼ごはん。
やったけど、今はみんなおるから毎日楽しくてしゃーないんやろ。夏旅行冬旅行、めしも風呂屋もしょっちゅうみんなで。うちのチームきてよかったな。
ナギサビール工場見学（無料）
全員宿泊先の湯快リゾートプレミアム南紀白浜温泉ホテル千畳へ。
チェックイン。
部屋のカーテンを開けると、オーシャンビュー！！！！
ではなく、
海など一切見えず、正面の居酒屋がデーンって見えるだけ。
南紀白浜まで来て窓からの景色が居酒屋ってｗ
部屋にはお風呂もなく、シャワーもなく。。
エアコンの音はなんかすごい壊れかけみたいな音するし。。
お茶請けもなく、お茶のティーパックのみ。。
なんでわざわざ湯快リゾートのあとに「プレミアム」って付けたのかな？
窓からの景色、きったないうちのマンションのほうがましやけどｗ
夕食までの時間、とりあえず麻雀。
おけんけんとクルースはスジを読む頭脳派。
つばにゃんはフィーリングのみで打つ感覚派ｗ
２０時やっと夕食バイキング！！！
みんな大好き海鮮いっぱい！！
お高くなりますが、今回はカニ食べ放題を付けました。
みんなのカニをむさぼり食うスピードが尋常じゃないｗ
みんなカニの足と格闘する中、海辺育ちのいのすけ、おそろしい美しさと速さでカニをどんどん食う。てか、吸い込むｗ
カニの足の先を口にくわえて、ちゅるんって中の身を吸い出す。
プロやｗ
いのすけ「はい、ぜんぜん食べてないでしょ」
ってわざわざキレイにむいたカニの身をお皿に入れて持ってきてくれました。
勝ってるときのいのすけはほんまにいい子ｗ
でも、、
カニ好きじゃないねん。ほんまごめんｗ
夕食後は温泉。
「大浴場」と「露天風呂」
館内の案内やじるしで、真逆の方向。
え？大浴場と露天風呂が別？？
まず「露天風呂」のほうへ行ってみました。
まあまあ距離ありました。
誰もいない・・。
お湯はぬるめ。
あれ？洗い場がない。。シャワーすらない。。
知らん人が何人も入ったであろう温泉に入って、洗い流さずにタオルで体を拭いて服を着る。。
なんかすごい気持ち悪いｗ
タオルは最初にもらった分より多く欲しい場合は有料。
まだ大浴場行かなあかんし、次の日の朝も温泉入りたいし。
ここでこのタオルにさよならするわけにはいかない・・。
来た道を戻り、さっきのやじるしの逆方向の大浴場へ。
ちゃんと洗い場あるし、ドライヤーとかの場所もありました。
さっきの露天風呂と違い、こっちのお風呂は熱めでした。
全お客さんを代表して言わせていただきたい
なんで大浴場と露天風呂、直通で行けるようにしてへんのですか！！！！
いのすけと竹下はその後卓球をしましたが、あとのみんなは食べ過ぎで動けず、お酒をあびることもなく就寝笑
朝食は７時。
はやすぎるｗ
昨日の夜８時からレストラン閉店の９時半「もう閉店です」って言われるまで全力で食いまくって、
朝７時からまたバイキングってｗ
食えてるーｗ
普通にめちゃくちゃ食えてるーｗ
ホテルを出て、再び、「それでも！」へ向かいました。
みんな苦戦を強いられる中、「やってやりましたわ」の男竹下がやってくれましたｗ
その日のばんめしは竹下のおごりで、ピザＬサイズ１２枚。
この二日間でみんなの胃袋はえげつないことになりました笑
正直このホテルはもう来ませんね。
今ブログ書きながら、他の人は満足してるんやろか？私がわがままなのか？とふと思い、口コミを検索し読んでみました。
１年中やってる屋外プールがあるので、子供連れにはけっこう人気があるみたいですけど、
やはり、
「ですよねー」
って言いたくなる口コミが多いですね。
オルドナにおる限り、いのちの電話に電話することはないなって思える旅行でした。
ラーメンとホテルには不満はあったけど、
それでも！
今回も楽しかった！！
