6月30日(日)ラージボールの大会に参加してきました。
オルドナA 来栖・小山
オルドナB 山口・山本
オルドナC 井上・日高
競技内容:年齢別混合2人チーム戦。WSS。予選リーグ戦(すべて3試合とも対戦)後、上位下位トーナメント(2点先取)+敗者復活戦(トーナメント初戦敗退のみ)
場所は、狭山市立総合体育館。
空調のない体育館でした。
まだ6月ですが気温も高く、雨もふっていたので湿度も高く、朝の練習の時点で汗だくでした。
そのあとも永遠汗が滝のように流れ、あごからぽたぽた滴り、全員汗汗汗。
なかでもオルドナいち汗かきの来栖さんには、過酷な試合会場でした。
頭から水をかぶったかのように全身ズブズブ。
短パンのすそから汗がポタポタ。←なかなか普通はない笑
ピン球が体の一部に触れようものなら、ピン球に汗が付着し、そのピン球を打てばラバーにも汗が。
来栖さんのコートは台も床も汗浸し。
敵味方関係なく来栖さんの汗攻撃を受けます。
球に飛びつこうとして転倒し、まるでマグロの競り会場で冷凍マグロがスーっと滑らされるように、自身の汗が潤滑油的な役割をし、来栖さんが試合会場の床を寝転がった状態で数メートルスーっと、普通の飛びつき転倒ではありえない距離を滑っていきました。
すでに「来栖さんの汗」が、他チームの方にも笑いのポイントになっていたので、汗で床を数メートル滑る姿を見さされた時には、もうみんな大爆笑でした。
しかし、幸運なことに、来栖さんのコートのすぐ横に「モップ」が。
不幸中の幸いとはまさにこれです。
セット間、試合後、何十回モップが使用されたかわかりません笑
もちろん滑ったあとの、数メートルの汗の道もモップでフキフキ。
予選はAが2位ぬけ、Bが3位ぬけ、Cが1位ぬけでした。
そして上位トーナメント1回戦目がまさかの同士討ち。
Cの井上・日高ペアが勝ち進み、全試合2-0の完全優勝でした!
ラージボールはほんとうにむずかしいです。
でも、硬式とは違った打球感(球のうしろをおもいっきりしばく)がとても楽しいです。硬式のように一発でぬけることがほぼないので、ラリーが続くところも楽しいです。
球のはやさが硬式ほどはやくないので、年配の方も大勢参加されており、この日の参加者はなんと、
119歳以下 12組
120歳~129歳 16組
130歳~139歳 14組
140歳~149歳 24組
150歳以上 17組
おじいちゃんおばあちゃんが、暑い体育館の中でも必死に試合をしておられました。
みんなとても楽しそうに卓球をされていて、卓球はいくつになっても楽しめるスポーツなんやな~と再認識しました。逆に卓球をされているから、みんな健康なんやろな~と思いました。
ちなみにラージボールの試合がこの日「初」だった私。「シングル全敗ならラージボール辞める」宣言をしておりましたが、1勝することが出来たのでこれからも続けていくことになりました。
全敗でも楽しいから辞めれてないと思いますが。
今後も硬式がくるわない程度に、ラージボールの練習も頑張っていこうと思います。