オルドナ旅行

8月22日、23日、みんなで和歌山の串本へ旅行に行ってきました。

 

三人目の子供が生まれたばかりで、今回一緒に行けなかったちゅんさんから、

ブログを読んで一緒に行った感を得たい

との要望がありましたので、なるべく詳しく書きたいと思います。

なので長文になりますし、チームネタが多くなりますので興味のない方はスルーお願いします。

 

 

今年は参加者14人。

うち2人は初参加でした。

 

 

 

一人は、南斗最後の〇 笑

 

f:id:oldna:20200825165643p:plain

 

 

 

もう一人は、ラージの使徒 コバリン。

 

 

 

いつもは3台ほど自分たちの車を出して、運転手を交代しながら和歌山へ向かうのですが、出せる車が足りず、今回はなんと、

 

29人乗りのマイクロバスをレンタルしました!

 

あちぃ~w

 

f:id:oldna:20200826140619j:plain

 

みんな普通免許は持っているのですが、マイクロバスを運転できる免許を持っているのは二人。山口君とレンジャーだけです。運転の交代要員が少ないけど二人おれば大丈夫やろってことでマイクロバスに決定。

 

前日の夕方から取りに行けて、月曜日の午前中に返せば大丈夫!で、59400円。

めちゃくちゃ安いです。

 

しかし!! 

 

免責額 15万円 笑。

 

絶対にぶつけられないプレッシャーの中での運転になりました。

 

ぶつけると15万円のマイナスをこいてまう役を、レンジャーが引き受けてくれました。

「レンジャー」というのは、若月君のオルドナ内での呼び名です。

若月君は自衛隊のレンジャー部隊にいました。

 

 

レンジャーって何??

 

陸上自衛隊にはレンジャーと呼ばれる特別な訓練を受けて卒業した精鋭の隊員がいます。
有事の際、彼らには困難な任務が与えられ主力部隊とは別に行動し少数精鋭のチームで敵陣深く浸入し、重要攻略目標を片付けます。
糧食の補給を受けることが困難なレンジャーには過酷な任務を達成するための絶対にあきらめない強い闘志が求められます。
そのため、レンジャー有資格者は陸上自衛隊の隊員の中でも、特に能力の高い者とされ一般隊員からは畏怖されます。
自分だけ楽をしようとする怠け者、仲間を危険に晒すミスを犯す者には容赦なく助教の愛の鞭が飛ぶ。
潜伏訓練中に捕まってしまうと首まで土に埋められてしまう。
訓練中、教官や助教に罵られようが褒められようが(現実には褒められることはありません)レンジャー学生に許される返事は「レンジャー!!!」 のみ

 

行きは和歌山まで、現地での移動、帰りは大阪まで、

「大丈夫やで!」と、すべて一人で運転してくれました。

道なき道を行くレンジャー部隊。めちゃくちゃ荒い運転を想像していましたが、素晴らしく優しい運転でした。

 

レンジャー、運転ありがとう。

今回の旅行の一番の感謝ポイントだったので先に書いときます。

 

 

 

 

22日土曜日、朝4時に大阪を出発!!

 

前日の夜は、自宅、てるくらぶ、快活、みんなそれぞれの場所で。

 

レンジャー号は、朝4時にてるくらぶ待機の人を乗せ、次に山口邸前へ。

 

 

山口邸前到着。

 

 

 

え・・・。

 

f:id:oldna:20200826152145j:plain

オロロロロロロロ~

 

 

南斗最後の〇「田村さん!全部吐いてください!」

 

たむへー「もう吐いたって」

 

南斗最後の〇「いや!まだです!まだ吐けます!頑張ってください!」

 

たむへー「もう吐かれへんって」

 

南斗最後の〇「まだ吐けますって!報徳なら頑張れるはずです!!」

 

 

 

吐かす応援って初めて聞いたw また報徳ってw

 

 

 

前日の夜、山口家に泊まったたむへー君。

出発前なのに、

バスに乗る前なのに、

 

このようなお姿になってはりました。

 

 

旅行をとても楽しみにしていたたむへー君。嬉しすぎて一睡もせずにお酒を飲み、出発時点でこの状態に。

 

 

かわいそうに・・。

 

って思ったやつは一人もいないはず。

 

 

逆に、みんなの顔には、安堵の表情が浮かんでいましたw

 

 

特に去年、たむへー君のエジキとなった、いのすけと3110。

今年の行きの車内では、「乾杯とは」に応えることなく、無事和歌山に着けるという想いでいっぱいでしたw

 

 

 

なんとかバスに乗り込んだたむへー君。

即寝☆

 

 

 

 

次にレンジャー号が向かったのは、矢田活組の待つ、快活クラブ前へ。

 

 

 

みんなバスに乗り込む。

山口邸前での状況を知らせていたので、やはりこちらもみんな安堵の表情w

 

 

 

 

最初に目指す場所は、去年3110がたむへー君につぶされて行くことが出来なかった、串本の パンとカフェの店「nagi(ナギ)」。

 

 

レンジャー号内は、オルドナアゲ曲、「甲賀忍法帖」「蛟龍の巫女」「愛する者よ、死に候え」をながしたり、カラオケサークルにも所属していた、異常に歌のうまいそらおのアカペラを聞いたり。

 

1台にみんな乗るってのは、なかなか楽しいです。

一番うしろの席はクラスの中心的な陽キャが陣取り。

って、高校生の修学旅行みたいな座席でしたw

 

 

念願のナギには9時半ごろ到着。

カフェは10時オープンなのでパンを買ってバスで食べました。

 

nagi(ナギ)

↓ ↓

https://tabelog.com/wakayama/A3005/A300503/30000843/

 

とてもトイレに行きたかった私。

ナギの近くにはどこにもトイレがありません。

 

トイレ貸してもらえませんか?

 

裏のカフェにはトイレがあるのでカフェがオープンしたらどうぞ。

カフェのオープンは10時です。

 

9時45分

 

いますぐは無理ですか?

 

無理です。

 

なんとか無理ですか?

 

無理です。

 

 

もれそうだったので3回聞いてみましたがだめでした。

 

 

もうあとちょっとでオープンやんけ。トイレくらいちょっと貸してくれや。もれそうなんやこっちは。みんなお前のとこでパンめちゃ買うたやんけ。近くにトイレないんじゃ。もらせってことか。

 

と言うのをグっとガマンしました。

 

 

買ったパンはくそうまかったです。

パンのうまさは最強ですが、どんだけもれそうでもトイレは貸してくれませんw

 

 

 

 

お昼は今年もバーベキュー。

ですが、いつもの岩場だらけの海へは行かず、今年は初めての川。

 

古座川の一枚岩の前で、バーベキューと川遊びを予定していました。

 

 

 

食材等の買い出しでスーパーへ。

 

 

狭い道にマイクロバス。対向車の方がみんな止まって道を譲ってくれます。

ありがとうございます。

 

運転手だけが手をあげるのでは申し訳ないということで、

 

レンジャー「せーのっ!!」

 

車内みんなで対向車の方に感謝の手をあげました。

 

 

 

お肉は前日にとあるルートで用意していたので、現地での買い物は主に海鮮と飲み物でした。

3110ありがとう。

 

 

 

 

 

一枚岩到着。

 

f:id:oldna:20200826163823j:plain

 

しゅごいw

 

 

 

f:id:oldna:20200826164011j:plain

 

f:id:oldna:20200826164028j:plain

 

f:id:oldna:20200826164255j:plain

 

海と違って、とても水が冷たかったです。

でも涼しいし、水からあがっても体がベタベタしません。

川もよきです。

 

 

 

 

川遊びを終え、ホテルへ。

 

今年も去年と同じ、「大江戸温泉物語 南紀串本」です。

 

コロナのせいで、ウェルカムアイスがなくなってました。

 

 

チェックインと同時に、卓球の予約w

 

 

温泉へ入り、夕食までのあいだ卓球をすることにしました。

夕食開始は最終時間の19時20分にしました。

毎年土曜日も仕事なので絶対夕食に間に合わない姫野君も、今年は夕食に間に合う時間にホテル到着できるかも!だったので。

 

卓球は18時から30分。

f:id:oldna:20200826165214j:plain

 

今年もそらおチャンピオンw

ラバーがはがれかけてるしツルツルやのに、そらお強すぎるw

さすが粒神様w

 

 

19時20分には食堂前に集合。

 

 

 

 

あれ。。

 

 

 

4人の姿がホテル内にない。。

 

 

 

 

白い球打たずに、銀の玉打ちに行ったらしいw

 

 

 

 

 

なんとか19時20分前には戻ってきました。

四人で行って、一人だけ負けたクルース。ちょっとしょんぼり。

おもむろに、ホテル内の三角くじのゲームを1回したクルース。4枚とれました。

 

1枚目 ハズレ

 

2枚目 ハズレ

 

3枚目 ハズレ

 

4枚目 1等

 

 

えw

 

1等w

 

 

1等 PlayStation Vita 当たりましたw

 

 

さすがクルースw

 

 

 

 

みんなでいざ夕食バイキングへ。

 

 

コロナなのでマスクと手袋を必ず着用。

コロナなのでまぐろの解体ショーなし。

 

少し品数が去年より少なかったかけど、おいしかったです。

今年は3110、夕食食べれましたw

 

 

しばらくして、

 

姫野翼到着!!!

 

間に合った!!!!

 

 

 

夕食後は、宴。

 

f:id:oldna:20200826171032j:plain

 

しんげんご機嫌。

 

 

 

f:id:oldna:20200826171057j:plain

 

復活したたむへー君また飲んでる。

3110、またまたありがとう。

 

 

 

 

運転手レンジャーと、お目付け役こばりんは別の部屋でぐっすり寝てもらいました。

 

 

 

 

 

 

朝食バイキングは7時に食堂集合。

朝食もおいしかったです。

 

 

チェックアウトの時間は11時。

 

それまでは、温泉に入ったり、お土産を買ったりです。

 

 

チェックアウト10分前に、「そろそろみんな片付けて部屋出るで~」と声かけに行くと、

 

 

 

あれ。。

 

 

 

3人足りない。。

 

 

 

まじかww

 

 

 

クルース、つばにゃん、南斗最後の○ーーーー!!!w

 

 

 

 

 

チェックアウトを済ませ、とりあえずレンジャー号に乗り込みホテルを出発。

3人のいるお店で途中下車。

数名で昨日のゴミをゴミ捨て場へ捨てに行ってもらいました。

 

 

 

その後、当たっているつばにゃんだけをお店に残し、みんなで潮岬観光タワーへ行きました。

昼食。

f:id:oldna:20200826172620j:plain

 

しらす丼がおいしかったそうです。

カレーはまぐろのカツはおいしかったけど、カレーはレトルトぽかったです。

 

 

 

f:id:oldna:20200826172840j:plain

 

本州最南端でジャンプするいのすけw

 

 

 

つばにゃんを回収し、一日目に川遊びをしていないつばにゃんのために、再び一枚岩の川へ行くことにしました。

 

つばにゃんは泳いで、海パン(卓球短パン)をお尻に食い込ませて、とても楽しそうでしたw

 

河原では、石を積んで網を置き、ソーセージを焼いて食べることにしました。

小さなマキと、よく燃えると店員さんにすすめられた炭を買って、まずは火おこし。

「よく燃える」はずの炭がぜんぜん燃えませんw

マキに火をつけても消えてしまいます。

 

レンジャーの出番です。

「リップクリームあります?」

 

リップクリーム??

 

枯れ葉とかで火起こしをする時はこうやってリップクリームをちょっと塗ってから火をつけてやるんです。マキと炭にもこうやってリップクリームを塗ってやれば。

 

 

燃えたw

 

 

今回の旅行、試合の時よりずっと役に立ってるでレンジャーw

 

 

 

 

ソーセージとビール

 

あちぃ~w

 

 

 

f:id:oldna:20200826174000j:plain

 

お目付け役が海パン(卓球短パン)を頭にかぶってはいけませんw

 

 

 

f:id:oldna:20200826174057j:plain

 

ぜんぜん燃えない炭をすすめていただいた店員さんに撮っていただきましたw

 

 

 

 

 

 

レンジャー号大阪へ向けて出発!!

 

 

うしろめちゃくちゃ静かやなーと思ったら、みんなねんねw

遊びに出かけると帰りの車は必ず即寝の子供みたいでしたw

 

 

 

今年はコロナのせいで帰りの渋滞は一切なしでした。

 

 

 

最後のサービスエリアで、つばにゃん号組とマイクロバス組に別れて、解散。

お疲れ様でした!

今年も楽しかったです!

 

 

 

で、このあと、つづきがあります。

 

実は、青木君も旅行に行く予定でしたが、仕事が入ってしまい、行けませんでした。

青木君にはお土産を買ってました。

バスを返しに行く前に、お土産を青木君に届けに行くことにしました。あくまで「お土産を渡す」体で。

 

「青木!今家おる?」

 

「はい。いるっす。」

 

「お土産買ってるから今から渡しに行くわ!」

 

「了解っす。」

 

 

青木君のマンションの前に着くと、青木君はもう外にでてきてました。

 

 

青木君はバスのライトでバスの中に誰が乗ってるのか見えません。

 

 

バスから、山口君、いのすけ、そしてもう一人が降りました。

 

 

 

そのもう一人の顔をみた時の青木君の顔がめちゃくちゃ嬉しそうで嬉しそうで。

 

二人は言葉を交わす前にがっちり握手。

 

再会した瞬間、言葉を交わさずともお互いの気持ちは通じ合っているようでした。

 

 

 

二人が握手した瞬間、めちゃくちゃ感動的で、目頭があつくなりました。

 

 

 

そのもう一人というのは、今回オルドナ旅行初参加の後田将君です。

 

前のチームを辞めた青木君は、後田君を避けていました。でも避けていたのは後田君を嫌いになったせいではないのです。もともと大親友だった二人。ずっと青木君は後田君と元の大親友に戻りたかったのです。

後田君は就職のこともあり、前のチームを卒業し、練習したい時に練習をし、試合に出たい時に試合に出る、誰に縛られることもない、自由気ままな、雲のジュウザ的思考のオルドナに入りました。

これで二人の間の壁がなくなったのです。

 

 

あちぃ~w

 

 

また大親友に戻れてよかったね(^-^)

 

 

 

今年の旅行は思い出深いものになりました。

めでたしめでたし。