呼び名は、スー、山田さん、弦之助さん。
「スー」という呼び名は、かんちゃんがリップスライムのスーに似てるよな!?と言ったのがはじまりでした。
2017年4月、スポーツやろうよからの応募で初登場。
「年齢は44才。小学校~大学まで卓球してました。」
と書かれており、おっさんやけどすごいやつ来る!!
と思いました。
しかし。。。
「俺、今日がシェイクの練習10回目やねん♪」
もとはペンだったらしく、最近シェイクに転向したてとの事。。
正直弱かった。
ぜんぜん期待外れ。
あまりにも弱いから、
シェイクは遊びなん?もともとペンなんやろ?本気でペンからシェイクに転向なん?遊びで来られると困るんやけど。本気でシェイクに転向するんならもうペンは持ったらあかんで。思うようにいかんくても頑張ったらうまくなるから。
とか、かなり上からえらそうな事を言った記憶があります。
えらそうな事言うたからもうけえへんかなと思いましたが、スーは来ました。
ペンで。
「ペンじゃないとここでは通用せえへんわ。」って。
表ペンでした。
そして、
めちゃくちゃ強かった笑
えらそうな事言うた自分がすごい恥ずかしかった笑
スー自身卓球歴がものすごく長いし、なんとスーのお父さんは、あの、平野早矢香さんを育てたすごい人らしいのです。
なので卓球の知識がめちゃくちゃ豊富。
練習しながらブツブツ独り言を言ったり、練習してる子のそばに行って指導したり。
最初はなんかめんどくさい「うんちくタレ」と思いましたが、
スーの言うてることはすべて正しい。
「うんちくを垂れる人」ではなく、「うんちくを傾ける人」でした。
「足の動かし方はサンポドウ!」
「散歩どう?」
「三歩道!」
「片足だけでフォアラリーしてみ!」
「あかん!そんなんできひんわ!」
足の動かし方とか基礎をまったく習ったことのない私とかにとても熱心に教えてくれますが、オルドナ下級戦士たちはちょっとやそっとじゃうまくなりません笑。教えてくれてるのにごめんね笑。
8月のアベノカップは見事予選通過。
今年は予選後ビーナスギャラリー直行は免れた笑。
オルドナで練習してるから強いドライブもうまいことブロックしまくれるようになってました。打たれても打たれても止める止める。「表ペンやねんからもっとスマッシュしまくりや!」と山口君は練習の時にスーに言います。でもこの日はスマッシュ連打もなぜか入る入るでした♪
今後の不安要素は「膝イタ」。
膝に水がたまりイタイ。
水をぬいてもイタイ。
イタイけど練習来るし試合も出る。
卓球がめちゃくちゃ大好きなんやろな。
これから協会のでかい試合にも出るから頑張ってほしいんですけど、
コマンドはこれで。
膝壊さん程度に頑張れ!!